第3レース(火山めぐりオフショアレース)には選手で参加させていただきました。
スタートは午前9時。前日のレースで好位置でフィニッシュしたにも拘わらずリコール得点ゼロの「サンスプラッシュ」に乗せていただきました。スタートは平川沖の堤防南海面。この地点から硫黄島→竹島を回り制限時間23日正午までの108マイルロングレースです。
スタート時には南東だった風は徐々に西へ触れ、しかもコースの帆走は全てクローズホールド。風は喜入沖では12ノットオーバー、30degを超える大きなヒールとティラーにかかる大きなウェザーヘルム。乗艇位置をスターン側に移動しても限界。10ノットの風下で5~6ノットで走っていた艇はアベレージ5ノットへと落ちてしまいながらも地形による風の影響を有効に使い長崎鼻までは非常に良い走りでした。開門岳のすぐ南を抜けようと試みましたが風は徐々に落ち艇は止まってしまい同じ海面で2時間程度待機してしまいました。帆走しても潮(おそらく沿岸流)の流れが2ノット。この状況で進める訳はありません。そうめんで
お腹を満
たし策を講じましたが一度潮に乗り開門岳東側へ戻ることに・・・何と2ノットで走るではありませんか、そうこうしているうちにセイルに風が入り始め南から南西へ。バウは硫黄島の方向(cc 220deg)を向け4ノットで走りはじめました。しかしまだ黒潮が流れる佐多岬の線までは達していません。このまま走っても必ず竹島側へ流されてしまい風も必ず落ちてきます。1時間ほど沖へ走った後にタックを行い開門岳の西側海面へ出る事にしました。 
時は既に午後8時を過ぎ一面が闇に包まれはじめました。空には満天の星が見える頃、クルーのお一人が2回目の嘔吐。容態の悪化を察知し、20時30分艇長判断でレースをリタイヤし同35分に119番通報。山川港に救急車を手配していただき。約1時間半後の22時05分山川港へ入港でき病院へ搬送いただきました。 航行途中には警察や海上保安庁からも都度連絡が入り状況報告を求められました。本当に様々な機関の皆様にご配慮いただきました。また病状の察知→リタイヤ判断→緊急通報→応急処置→水枕や飲み物の準備→GPSで針路監視→海上障害物の監視。クルー全員が一丸となってひとつの命を繋ぐ事が出来たのは大きな意味があったと思います。
たし策を講じましたが一度潮に乗り開門岳東側へ戻ることに・・・何と2ノットで走るではありませんか、そうこうしているうちにセイルに風が入り始め南から南西へ。バウは硫黄島の方向(cc 220deg)を向け4ノットで走りはじめました。しかしまだ黒潮が流れる佐多岬の線までは達していません。このまま走っても必ず竹島側へ流されてしまい風も必ず落ちてきます。1時間ほど沖へ走った後にタックを行い開門岳の西側海面へ出る事にしました。 時は既に午後8時を過ぎ一面が闇に包まれはじめました。空には満天の星が見える頃、クルーのお一人が2回目の嘔吐。容態の悪化を察知し、20時30分艇長判断でレースをリタイヤし同35分に119番通報。山川港に救急車を手配していただき。約1時間半後の22時05分山川港へ入港でき病院へ搬送いただきました。 航行途中には警察や海上保安庁からも都度連絡が入り状況報告を求められました。本当に様々な機関の皆様にご配慮いただきました。また病状の察知→リタイヤ判断→緊急通報→応急処置→水枕や飲み物の準備→GPSで針路監視→海上障害物の監視。クルー全員が一丸となってひとつの命を繋ぐ事が出来たのは大きな意味があったと思います。
第3レースの硫黄島・竹島コースの完走艇は8艇/14艇。ベンガル7を含めた6艇がリタイヤしたハードなレースとなりました。総合成績はJSAF外洋南九州のホームページにて
http://www.jsaf.or.jp/m-kyusyu/docs08/Kazan08_res.html
http://www.jsaf.or.jp/m-kyusyu/docs08/Kazan08_res.html
